節のお花・想い入れのあるお花に…そして和装婚について

 

 ここでは日本の季節に合わせて市場に出まわるお花を結婚式ということでご紹介します。何せ生のものだけにその日に入荷しないことも時としてありえます。逆に海外からの輸入物で秋のシーズンにチューリップということもありますね。使いたいお花が決まっていれば早目にコーディネータにご相談することをおすすめします。     

 使いたいお花ということから、想い入れのあるお花について…これは人それぞれに思い出すといくつかあると思います。幼い頃、ひまわりと朝顔とカラフルな松葉牡丹が大好きで夏休みには庭からなかなか動こうとしなかったり…これは私の場合。

お誕生日、記念日などに花束を頂いたときのお花で好きになったり。「あなたは薔薇のイメージがある」なんて言われたらバラが大〜好きになってしまうでしょうね。

「祖母、母親が好きだったから」「香りがとても良いから」「色が綺麗だから」「名前の響きが好き」「旅先で見つけて好きになった」「花言葉が好き」など様々な理由から想い入れのある花って1つ位あるのでは?そんな思いを嫁ぐ日に1つは入れてみたらいかがでしょう?

もっと素敵で印象深い記念日となるはず!  

さていかがですか? お使いになりたいお花はなんとなくイメージできましたか?

               

                                            

 おおよその目安で季節のお花と一緒に花言葉も記します。

花言葉は世界各地、時代背景、宗教的な意味合によっていくつかあるのですが、広く伝えられていることで記入しておきます。それからちょっとマニアックなことなんですけどローズは沢山種類がありまして、ある種のローズは季節によって微妙に色が変わります。初夏頃迄は明るい色で秋になると深い色みを帯びてきます。こういったローズ個人的に大好きです!大きな色の差は無いのですが肉眼で多少気になるか?といったくらいなので本当に微妙なところなのですがブーケに使用するときはその季節らしい自然の色彩が発色される、ということになると思います。

 

 

                四季出回るお花                                              

ローズ(愛)、ユーチャリス(清らかな心)、カラー(乙女のしとやかさ)、胡蝶蘭(幸福が飛んでくる)、カトレア(優雅な女性)、デンファレ(わがままな美人)、ガーベラ(究極の美)、ユリ、コットン(偉大さ)ブバルディア、スプレーマム、等。

冬〜春頃

チューリップ(あなたは可愛らしい)、スイートピー(喜び、門出)、アネモネ、コワニー(正しい主張)、オニソガラム(純粋)、水仙(純粋)、ラナンキュラス(晴れやかな魅力)、ムスカリ、カンパニュラ(感謝、誠実)、ヒヤシンス、リューココリネ、ラクスパー(自由)、等

春〜初夏頃

紫陽花(辛抱づよい)、スズラン(幸福が訪れる)、ライラック(初恋の感動)、ブルーファンタジー(永遠)、勿忘草(私を忘れないで、真実の愛)、ブローディア(淡い恋)、芍薬(内気、はじらい)、キャンディータフト(柔和)、ダリア(華麗、優雅)、アガパンサス(愛の訪れ)、べラドンナリリー(沈黙)、リコリス、撫子、等

晩春〜夏頃

ひまわり(あなたは素晴らしい)、クレマチス(精神の美、心の美しさ)、アンスリウム(情熱)、エリンジウム(秘密の恋)、ブプレリウム、ニゲラ、ルリタマアザミ、等

                      春、夏〜秋頃                                                     

デルフィニウム、グロリオサ(頑強)、ブルーレースフラワー(優雅なたしなみ)、桔梗(変らぬ愛、誠実)、トルコギキョウ(優美、希望)、ブルースター(信じあう心)、アスチルベ(恋の訪れ)ベルテッセン、レースフラワー、アルストロメリア(持続)、等

                           

                       冬、春、夏頃                                                                    

ギリア、矢車草(幸運、優雅)、等

夏〜秋頃

ヒペリカム、ノイバラ、ブルーベリー、等         

 

和装婚について・・・和装を挙式や披露宴に取り入れるかどうするか、迷われてらっしゃる方がいらしたらお読み下さいね。

お着物というもの、とても範囲が広くてとても難しいものだと一般的に考えがちだと思います。特にご結婚前の皆さまの中にはとてもご不安に思う方も実際多いと思います。私自身の経験談ですが 「とっても重くて肩が凝るよー」という声を揃えて返ってくる友人達の言葉に、「じゃあ着物はナシね。。」なんて当時はあっさりと考えていました。 

挙式会場場所のいわゆるブライダルフェアでは大広間で着物が所狭しと並んでいたのですが その中でもひと際目をひいた 『○○美術館所蔵』という肩書きを持つ色あいと柄、そして風合いも個人的に好みのお振袖に目を奪われてしまい その場で本当に迷ってしまいました。その時は 「ドレスは2着決定してしまったし 肩も凝り性だから諦めるかなぁ」と安易に考えていたのです。 しかしですね、後から思えば日本人ならでは 折角日本人に生まれたのでしたら お着物は仮に私位の程度で迷われたとしたら これから挙式の皆様には是非ご考慮頂きたいと個人的に思います。(挙式から何年か経ってみますと・・・勢いでカラードレスは選んでしまったかなぁと。。でも挙式当時は本人いたってご満悦なんですよ。) 

伝統的なお着物、またはお母様やおばあ様が大切に選んでくださったお振袖など とても大切な日に和装を選択するという事は 永遠に色褪せないものだと思うのです。

実際にご自分が成人式の時に着られたお振袖で披露宴、パーティーに望む事はもとても良い選択、そして挙式当日に 最大限の親孝行をされる事につながるかと思います。 

ヘアメイク、そして小物がかわるだけで20歳の時とはまるで違った雰囲気を演出する事が出来ます。 いかがでしょうか、皆様もその時と外見もそうだと思うのですが お気持ちや考え方も随分とかわられているのではないでしょうか。20歳の時と今現在ではどちらが素敵に着こなせると思われますか?またそう時間が経っていなくとも 本当に可愛らしく着こなす事が出来ますよね。